お部屋

 

◆  お 部 屋  ◆

御幸の間

日本建築の粋が随所に光る、静寂に満ちた空間。
日々の喧騒を忘れ、ゆったりとお寛ぎいただける気品あるお部屋をご用意しております。(画像は御幸の間 本間)
明治時代から続く建物の歴史と、季節ごとに変わる風情を肌で感じながら特別なひと時をお過ごしください。
大小さまざまな部屋が12部屋あり、ご予約いただきましたお人数に合わせてお部屋を決めさせていただきます。
すべてのお部屋が個室であり、庭に面しております。(全室冷暖房完備)

◆  御幸の間  ◆

昭和25年愛知国体の際、
昭和天皇皇后両陛下のご宿泊所として、茶室・数奇屋建築の巨匠 堀口捨己博士により設計されました。
博士の戦後初の代表的な作品であり、茶室としても利用が出来るよう炉が切ってあるものの、
一般的な茶室と違いお部屋は明るく、障子を開け放つと
広い入側と月見台を経て周りを囲む庭の緑と一体となります。

御幸の間

翌昭和26年、日本建築学会賞受賞。
増築で、しかも数寄屋建築が選ばれるのは全く異例であったとのことです。
戦後の近代化西洋化がどんどん進む中、あえてその流れに逆行する数寄屋建築であったため、
建築史上意義のある作品として知られています。

四間の床の間、桂離宮笑意軒の意匠を模した下地窓、
襖や欄間に貼られた南方渡りの古代裂など、実に特徴的でありながら静かに調和の保たれた空間です。
1999年 DOCOMOMO Japan 最初の近代建築20選に選定。
東と南二方が庭に面しており、四季折々の表情をお楽しみいただけます。
御幸の間は、大人10名様以上34名様以内でのご案内となります。

残月の間

御幸の間と同じく昭和25年築、堀口捨巳博士の作品です。
表千家の残月亭の写しとして名高いお部屋です。
茶室ですが、お食事の部屋としても使用します。
4名様以内でのご案内となります。
※イス席のご用意はございません。

 

田舎家

400年ほど前の建築物を、昭和初期に滋賀県甲賀郡より移築したお部屋です。お庭の中央に位置しているので、夜席ではライトアップされた幻想的な日本庭園をお楽しみ頂けます。また、唯一板場がお客様の目の前の囲炉裏を用いて調理する、大変人気の高いお部屋です。
田舎家はご指定のみでのご案内です。ご予約時にお申し付けください。
田舎家でのお食事は、お一人様27,000円(税別)以上の料理をご予約のお客様に限らせていただきます。
10名様以内でのご案内となります。
※離れのため、お足の不自由なお客様には不向きです。

 

●梅の間

明治半ばに建てられた材木商時代のお部屋のひとつです。
北大路魯山人に大変ゆかりの深いお部屋です。
魯山人は当館に毎年正月頃に訪れておりましたが、予約その他の連絡も無くふらっと立ち寄ることも多かったようです。慌てて支度をするこちらには目もくれず、指定の「梅の間」に入り部屋を見渡し、床の間にある生け花を直したといいます。
8名様以内でのご案内となります。

 

松の間

明治半ばに建てられた材木商時代の代表的なお部屋です。
一枚板の銘木が多く使用され、奥行きのある庭の景色が楽しめます。
隣接する梅の間との二部屋の茅葺屋根が印象的な棟にあります。
12名様以内でのご案内となります。

桜の間

昭和33年築の堀口捨巳博士集大成の作品。
軽快な堀口博士のモダニズムが光る部屋です。
御幸の間と同様に、内装に様々な工夫が施されています。
また八勝館の中程に位置し、丘陵地に建つ桜の間は、他のお部屋の外観を含む広い庭の景色を見渡すことができ、方角によって庭の様々な趣がお楽しみ頂けます。
6名様以上14名様以内でのご案内となります。

菊の間

昭和33年、堀口捨巳博士改築のお部屋です。
かつての材木商時代の菊の間とその隣の部屋を併せ、中広間として生まれ変わったお部屋です。他のお部屋からは見ることのできない野趣あふれる独特の庭が一望できます。
10名様以上36名様以内でのご案内となります。


○料金(サービス料込・税別)

 お一人様 … 22,000円~
 (平日昼席のみ 18,000円~)
 お子様 … 大人料理の70%
 (小学生以下、ご希望の場合のみ)

○営業日時
 庭へのご案内も営業時間内のみとさせて頂きます。

午前11:45~午後3:00 ×
午後5:45~午後9:00 ×
水曜日は20名様以上のご予約の場合ご相談下さい。(営業を検討致します)
お盆とお正月は休業させて頂きます。